【平成義塾 大門校:「今日のスキルは?」~勉強は「何をしたか」より「何を身につけたか」~】
こんにちは!
何だかんだで9月も残り十日あまりですね…。
この仕事(塾講師)を始めたころの遠い昔。
先輩方から「この仕事は9月を過ぎたら、あとは4月までノンストップだぞ」とよく言われました。
確かに10月の中間テストから翌4月の春期講習が終わるまで、定期テストや講習、
そして入試と毎月何らかの行事が入っていてその対応に追われる日々…。
そこで、私も後輩の方々に「10月からは忙しくなるから、9月のうちに出来ることは
しておいた方がいいよ」と
こうして歴史は紡がれるのですね…。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて、冒頭のタイトルについて。
これは私が昔お世話になった塾の教室長(最初の方で言っていた「先輩」)の口クセです。
授業が終わって、生徒さんたちが帰る時に「今日のスキルは?(=今日の授業を通して何が
できるようになった?)」と毎回声をかけられていました。
毎回、このセリフを聞くと「ギクリッ」と身が凍るような感覚に襲われまして…。
生徒さんが即座に「~をやったよ」、「~を練習したよ」と答えてくれたらいいのですが、「え~…」と
答えあぐねている時はさあ大変。教室長の「何をしていたの?」という無言の
オーラが針のようにこちらに刺さって来るのです…(別に怒られるとか、何か言われるということは
なかったのですが…)。
ただ、一度だけ「生徒さんたちは学校で疲れている上に、わざわざ時間を作って塾に
来てくれている。だから、
「お土産をあげる」というのは、「何かを学んで帰る」「塾に来てよかったと思ってもらえる」と
いったことをしなさい、
ゆえに、勉強することによりそれまでの自分とは何かが違っていないと、
勉強したことにはならないと思います。
ですので、勉強をする際には「何を出来るようにするか(覚えるか)という目標を
もつ」のが
「連立方程式を出来るようにする」「不定詞の用法を覚える」など、出来るようになりたいことを
目標として
さらに、それが出来るようになった時に
また、「できるようになったこと」を毎回ノートにメモしておくのもよいかと思われます。
「何が出来ていて、これから何をしなくてはいけないか」が明確になりますし、自分の努力の
足跡として
「勉強によって何を身につけたか、常に意識しておく」。
勉強に困ったら、今回のブログの内容が解決の一助になれば幸いです。
毎回お土産をたんまり(?)持ち帰るべく、大門校では多くの生徒さんが
頑張って下さってます!
今回のブログをご覧になって、当塾にご興味を持たれた方は是非一度、
お電話など頂けたら幸いです。
また、無料体験授業も実施しております!
ご連絡、お待ちしております。
【平成義塾大門校:現在の空席状況】
① 小学生
〇小学4年生:募集人数 2名
〇小学5年生:募集人数 2名
〇小学6年生:募集人数 3名
② 中学生
〇中学1年生:募集人数 2名
〇中学2年生:募集人数 3名
〇中学3年生:募集人数 3名
(*中学3年生の方は残り人数にかかわらず、12/21で募集を締め切らせて頂く
予定です)。
③ 高校生。
〇高校1年生:募集人数 3名
〇高校2年生:募集人数 3名
*上記のとおり、中3生の方には募集時期に期限を設けております。
「志望校に合格して頂くための学習カリキュラムの開始時期」などを考慮した上での対応でございます。