【平成義塾 大門校:「勉強しなさい!!」は死語?】
こんにちは!
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて、冒頭のタイトルについて。
「勉強しなさい!!」
学校の先生・お家の方から、昔から今まで
学生のみなさんに言われ続けるセリフですね。
もちろん、私も言われてきました(笑)。
また、過去には生徒さんに言っていました。
ただ、最近では言わないようにしています。
正確には「勉強しなさい」というフレーズは使わないようにしています。
もちろん、勉強するように促すことは言っています。
では、何と言っているか。
「○○(期間)までに、◇◇できるようにしよう」
要は「到達すべき目標」を具体的にして伝えています。
また、こう続けます。
「そのためには、△△したらいいと思うよ」
勉強する内容を具体的に提示します。
・例えば理科ならば、
「12月までに1~2年生の基本的内容をできるようにしよう」
「そのためには、学校のワークを2周以上やったらいいかな」
「2回目以降は間違えた問題だけ解けばいいよ」
こんな具合です。
その際、「○時間以上勉強しよう」とは言いません。
内容を理解するのに個人差があるからです。
同じ事柄でも一時間で理解できる人もいれば、それ以上かかる人もいます。
また、「○時間勉強しよう」と言うと、
生徒さんに「必ずその時間まで机に向かわなくてはいけない」、あるいは
「その時間まで時間を費やせばいい」と誤解を与えたりする恐れがあるからです。
大事なのは「今日の勉強によって何を学んだか」です。
たった30分の勉強でも、分からなかった問題ができるようになった。
私はこれだけでも勉強した価値があると思います。
逆に、3時間以上勉強した人がいて、「今日、どんなことを学んだ?」と聞かれて
「え?・・・う~ん・・・」と即答できなかったとしたら・・・。
どちらが「勉強した」と言えるでしょうか?
「志望校合格」、「苦手科目の克服」、「さらなる点数アップを目指して」
みなさん、個々に目標があると思われます。
・具体的にどうすることによって「目標達成」と言えるのか
・そのために、何をどうするのか(どこまでやるのか)。
まずは上記のことを具体的に決めましょう。
そのためにはなるべく「数字を使うこと」をおすすめ致します。
(「ワークを2周する」、「テストで30点上げる」など)。
「今日、何を出来るようにするか、そのために何をするか」。
勉強に困ったら、今回のブログの内容が解決の一助になれば幸いです。
こちらから発破をかけずとも、大門校では多くの生徒さんが頑張っています!
今回のブログをご覧になって、当塾にご興味を持たれた方は是非一度、
お電話など頂けたら幸いです。
また、無料体験授業も実施しております!
ご連絡、お待ちしております。
【平成義塾大門校:現在の空席状況】
① 小学生
〇小学5年生:募集人数 2名
〇小学6年生:募集人数 2名
② 中学生
〇中学1年生:募集人数 2名
〇中学2年生:募集人数 3名
〇中学3年生:募集人数 2名
*中学3年生は12/21で募集を締め切らせて頂く予定です。
③ 高校生。
〇高校1年生:募集人数 2名
〇高校2年生:募集人数 3名
*上記のとおり、中3生の方には募集時期に期限を設けております。
「志望校合格のカリキュラム開始時期」などを考慮した上での対応です。