【平成義塾 大門校:お年玉をめぐる攻防】
こんにちは!
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて、冒頭のタイトルについて。
前回に引き続き、今回も昔話を・・・。
もうすぐお正月ということで、今回はお正月にまつわるお話など。
今から*0年前。私がまだ子どもだったころのお話です。
その日は1月2日。
例年、親戚のお家にあいさつに行っていました。
私はそれが毎年とても楽しみで、楽しみで・・・。
理由はもちろん、お年玉。
ところが、そのお家のお兄さんがなかなかの曲者で・・・。
訪ねたら、毎回留守。
「お正月以外はほとんど家にいる人が」です・・・
(そのお兄さん、当時は今で言う「フリーター」の人でした)。
で、ある時、聞いてみました。
私「何でいつもお正月いないの?」
お兄さん「ん~・・・、仕事があるからねえ・・・」
私「何の仕事?」
お兄さん、しばらく沈黙の後に
「・・・それを言うと、お兄さん、困ったことになっちゃうんだよねえ・・・」
お仕事は闇バイトでしょうか?
むしろ、この人と親戚で大丈夫なのでしょうか・・・?
(もっとも、当時はそんな言葉すらありませんでしたが・・・)。
まあ、「何とかお年玉を回避しようとしている」のは
容易に想像できましたが・・・。
で、ある時、日をずらして、その親戚を訪ねてみました。
いました。
最初は少し動揺したかに見えましたが、
その後は平然と
「あ~・・・、お年玉のことだが。
この前した仕事のお金がまだ入っていなくてな。
悪いけど、あげられないんだよ。」
私「え~、じゃあ、いつお金もらえるの?」
(しばしの沈黙)「・・・いつだろうねえ・・・」
仕事先は闇バイトでなくとも、ブラック企業であることは確かなようです。
まあ、その後、お兄さんがテレビや新聞で名前が出ることはなかったので、
想像していたようなお仕事はしていなかったみたいですが。
で、そんなお兄さんも就職、結婚、そして家庭を持つまでになりました。
ところが、そのお兄さんのお子さんがこれまた曲者で・・・。
お正月に来る前に必ずこちらに電話をしてくるのです。
~パターン1~
お子さん「ねえねえ、1月2日の午後1時ころ、家にいる?」
私「うん、いるよ。」
お子さん「じゃあ、その頃に行くから。待っててね♪(ガチャッ)」
~パターン2~
お子さん「ねえねえ、1月2日の午後1時ころ、家にいる?」
私「あ~、その日は用事があるかなあ・・・」
お子さん「じゃあ、いつならいる?その時間に合わせるから」
~パターン3~
お子さん「ねえねえ、1月2日の午後1時ころ、家にいる?」
私「え~・・・、1月8日(新学期が始まる前日)までいないかなあ・・・」
お子さん「じゃあ、それ以降ならいるよね?いつなら大丈夫?」
・・・
将来はトップセールスマンになれることでしょう。
まあ、裏には「腹黒の黒幕」がついているのは
想像に難くないですが・・・。
以上、お正月にまつわるお話でした。
(少々早いですが)皆様、どうぞよいお年を。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
年の瀬でも、大門校では多くの生徒さんが頑張っています!
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