【平成義塾 大門校:理系教科で応用力をつけるには?】
こんにちは!
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
寒い日が続きますね。
どうぞ風邪などひかないよう、体調管理には十分お気をつけ下さい。
さて、冒頭のタイトルについて。
「数学で文章問題がわからないんです・・・」。
「物理の問題でどう式を作ってよいか、全然…」
理系教科、とりわけ数学や物理・化学で悩んでらっしゃる方が多いかと存じます。
かく言う私もその一人でした。
計算問題はできても、文章問題は何をしてよいのやら・・・。
まあ、その後いろいろありまして、ホワイトボードの前で
理系教科(本来は文系ですが)について講義するまでになりました。
そこで、今回は理系の応用力を強化する方法をいくつか
お話しさせて頂きます。
① 簡単な問題を繰り返し練習する。
基本が出来てこその応用です。
まずは簡単な問題を繰り返し練習する。
教科書やワークの基本問題がいいですね。
また、応用力を付けるトレーニングでおススメなのが、「算数の入試問題」。
中学生の方なら、中学入試の算数の問題。
高校生の方なら、高校入試か中学入試の算数(数学)の問題。
個人的におススメなのは中学入試です。
式自体は複雑な公式や数式を使わず、シンプルなものが多いです。
ただ、そこに至るまでには、あれこれ考える必要があります。
パズル感覚で楽しみながら勉強できるかと思われます。
問題を解く際に一つアドバイスさせて頂くなら、
「なるべく公式は使わないこと」。
中学・高校で習った公式を使えば、すぐできる問題が多いです。
が、そこは小学生に戻ったつもりで、それらは封印しておく。
その方が応用力を鍛えられるので、いいトレーニングになります。
② 逆算的思考で考える。
逆算的思考とは「終わりの方から前へとさかのぼって考えること」。
例えば、
数学のテストで80点取りたい。
では、数学のテストまで数日間みっちり練習しよう、
では、学校のワークを三日前に終わらせよう。
では、いつから学校のワークを始めようか。
…といった具合です。
つまり、叶えたい目標があって、
そのために何をしていくか、順にさかのぼって考える。
理系教科も同じです。
「この三角形の辺を求めよ」と問われたならば、
では、まず三角形のそれ以外の辺をもとめようか。
では、この辺を求めるには、どの公式が使えるかな。
この公式では無理そうだな・・・。
では、この公式では…。う~ん、これも無理そうだな…。
では、別の辺から求めようか。
といった具合です。
ただし、
こういった考えが出来るようになるのも
基本があってこそ。
まずは①を徹底して取り組みましょう。
③ とにかく慣れる。
好きこそものの上手なれ。
何事も好きなものは自然と上達していきますよね。
ただ、苦手な教科を好きになれ、とは言いません。
それでも、短時間でいいので、できるだけ毎日取り組みましょう。
「練習せずして、上達するはずがない」
最近もとある有名アスリートがおっしゃってました。
何度も練習していくうちに、好きとはならなくとも
苦手意識は少しずつ無くなっていくと思われます。
最後に一つだけ。
「いつかはきっと出来るようになる」
こう思い続けることが大事です。
勉強はある日突然出来るようになります。
ある日突然、自転車に乗れたように。
いつの間にか、九九が全て言えるようになったように。
「今まで出来なかったのは何だったの?」と
思えるくらい、ある突然、問題が解けるようになります。
その時を信じてひたすら努力する。
そうすれば、きっといつか実現します。
勉強に困ったら、今回のブログの内容が解決の一助になれば幸いです。
理系教科が得意な人も、まだこれからの人も
大門校では多くの生徒さんが頑張っています!
今回のブログをご覧になって、当塾にご興味を持たれた方は是非一度、
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