2025年2月アーカイブ
こんにちは!
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
大雪、また来ましたね…。
まさに「冬将軍」の名にふさわしい、暴れっぷり。
我々はただただ、ひれ伏すしかないのでしょうか…。
雪かきや寒さで体調を崩しやすい時期です。
引き続き、ご自愛くださいませ。
さて、冒頭のタイトルについて。
先日、中学受験を合格された生徒さんたちと話す機会がありまして。
みんな口々に言っていたのが
「算数は問題数が多すぎて、半分くらいしかできなかった。
でも、社会や理科は手ごたえを感じた」
ということ。
話していたみなさん、算数には「腕に覚えあり」の猛者たち。
そんな彼らでも算数には苦戦させられたようです。
それでも合格をつかみ取ったのは
「社会や理科で確実に点数を取ったからか」
と思われます。
小学校・中学校・高校
いずれもみなさん気にされるのは
数学(算数)・英語、あるいは国語
これらの教科に対して
「わからない」
「苦手」
「点数が取れない」
と言われる方が多く、
塾での指導をお願いされるのもたいてい、この三教科。
確かに、これら三教科は大事です。
「大学入試共通テスト」でも配点は高いですし、
大学入試二次試験でも、これら三教科を
入試科目に据える大学は多いです。
それゆえか、意外と軽視されがちなのが
社会と理科
これらについては
「まあ、覚えれば何とかなるでしょ」
と思われる方が多いためか、
勉強などでも後回しになっているのが散見されます。
なんとも、もったいない話です。
社会や理科は
「基礎が身につけば、確実にあなたを助けてくれる教科」
といっても過言ではないか、と。
冒頭に述べた、中学受験のお話のように
「算数が難しくても、理科・社会で点数を取れば
受験に合格できる」ということもあります。
まず、社会。
確かに昨今のテストでは
「一問一答形式」の問題は少なくなりました。
ただ、
「人名・出来事名を答えよ」と
いった形式の問題は依然存在します。
また、初めて見る問題でも
学校で習った知識で十分に
解ける問題も多いです。
そして、理科。
確かに、計算問題の応用問題は
難しいです。
場合によっては、入試などでの
平均点が大きく下がることも
珍しくはありません。
ただ、それでも、高校入試の場合
数学ほど複雑な解法は少なく、
ほとんどの計算問題が「比」を
利用すれば解けます
(ですので、中学生の問題でも
小学生の生徒さんでも解くことは可能です)。
つまり、理科・社会は
基礎的な知識や技術さえあれば、得点を取れる教科
と言えます。
ですので、理科・社会を上げるためには
まず基礎・基本。
勉強する中で少しでもあいまいなことがあれば
教科書をよく読んで、必ず解決しておきましょう
(あるいは先生など、スペシャリストに聞いて解決するのもいいですね)。
過去に難関大を合格した生徒さんは皆
「理科や社会で点数を取るには教科書や
資料集を使って勉強するのが一番」
と言っていました。
様々な問題集や過去問を解いていく中で見つけた真理
といったところでしょうか。
大学入試や高校入試を控えたみなさん、
一点でもアップさせたいなら、
理科・社会に目を向けてみては?
…といっても、
理科や社会に「全集中!」するのは危険です。
特定の教科に偏った勉強は
その教科で点数が取れなかった場合、
命取りとなります。
どの教科もバランスよく勉強しましょう。
勉強に困ったら、今回のブログの内容が解決の一助になれば幸いです。
理科・社会を含め、どの教科でも
大門校では多くの生徒さんが頑張っています!
今回のブログをご覧になって、当塾にご興味を持たれた方は是非一度、
お電話など頂けたら幸いです。
また、無料体験授業も実施しております!
ご連絡、お待ちしております。
【平成義塾大門校:現在の空席状況】
① 小学生
〇小学5年生:募集人数 2名
〇小学6年生:募集人数 3名
② 中学生
〇中学1年生:募集人数 2名
〇中学2年生:募集人数 3名
③ 高校生。
〇高校1年生:募集人数 2名
〇高校2年生:募集人数 2名
こんにちは!
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
大雪の脅威からようやく逃れられましたね…。
まずは一安心ですが、まだまだ油断はできません。
入試や学年末テストも近づいてはいますが、
どうぞ「体調管理が第一」でお過ごしくださいますよう…。
さて、冒頭のタイトルについて。
皆さま、今すぐお手軽にテストの点数を上げたくないですか?
さほど時間も労力もかけずに
点数アップの方法がありますが…。
だまされたと思って一度お付き合い頂けませんか?
さて、まずはそれにまつわる昔話をば・・。
私がまだ学生時代だったころ、
担当の先生に呼び出されました。
先生:「君はなかなか点数が伸びないね。」
私:「はあ…、自分でもわかっていますが…。
勉強はしているけれど、結果が出なくて…。」
先生:「僕から見たら、君は…」
「穴のあいたバケツでコップに水を入れているようなものだね」
???
私がキョトンとしていると、先生が
「要は『やり方が拙過ぎるし、無駄なことをしている』ということ。
せっかく努力しているのに、それを活かしきれていないんだよ。
数学なら答えの書き方が雑だったり、
英語ならコンマやピリオドの付け忘れだったり、
社会なら答えは正解でも漢字の間違いが多かったり・・・
とにかく、もったいないミスが多い。
本来なら得点できている問題をたくさん落としているんだよ。
さっき、『わかっています』って言っていたけど、そのこともわかっている?」
わかっていませんでした。
先生との話の後で見直してみると、
あるわ・あるわ、のミスだらけ。
先生のおっしゃった通りでした。
しかも、それらのミスを得点で来ていたら、
志望校に十分合格できる点数を取れていました。
何ともお粗末な話でした。
あれから時は過ぎ、
今度は私が生徒さんの答案を見る立場になりました。
そうすると、まるでデジャヴのように、
かつて私がしていたような「もったいないミス」に遭遇します。
「またか」
「君もか」
そう言いたくなるくらい、同じようなミスを毎年見かけます。
しかも、それらの点数をかき集めたなら
10点以上も点数が上がる答案もしばしば…。
さて、皆さま。
特に試験が差し迫り、勉強時間が限られた
受験生の皆さま。
皆さまはいかがでしょうか。
時間をかけて問題をひたすら解くよりも、
まずはこれまで落としてきた得点を
これ以上失わないようにしてみては?
穴のあいたバケツを修繕するように
バケツではなく違う方法でコップに水を入れるように
なお、ミスを防ぐ方法の一つとして
「指差しをしながら確認する」というのが
おススメです。
問題や答えのところを指差ししながら確認するのです。
意識が指先に集中するので、問題や答えに対しても
しっかり見直しができると思われます。
一度お試しあれ。
勉強に困ったら、今回のブログの内容が解決の一助になれば幸いです。
・・・ちなみに、
「実践したけれど点数が上がらなかった」
「話の内容が思っていたのと違う」
「だまされた!」
と、ご不満の皆さま。
最初に「だまされたと思って」と言っておりますので、
クレームや抗議は無しでお願い申し上げます・・・。
ささいなケアレスミスも見逃さないように
大門校では多くの生徒さんが頑張っています!
今回のブログをご覧になって、当塾にご興味を持たれた方は是非一度、
お電話など頂けたら幸いです。
また、無料体験授業も実施しております!
ご連絡、お待ちしております。
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