【平成義塾 大門校:穴のあいたバケツ】

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 こんにちは!

 

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

大雪の脅威からようやく逃れられましたね…。

まずは一安心ですが、まだまだ油断はできません。

 

入試や学年末テストも近づいてはいますが、

どうぞ「体調管理が第一」でお過ごしくださいますよう…。

 

さて、冒頭のタイトルについて。

 

皆さま、今すぐお手軽にテストの点数を上げたくないですか?

さほど時間も労力もかけずに

点数アップの方法がありますが…。

 

だまされたと思って一度お付き合い頂けませんか?

 

 

 

さて、まずはそれにまつわる昔話をば・・。

 

 

私がまだ学生時代だったころ、

担当の先生に呼び出されました。

 

先生:「君はなかなか点数が伸びないね。」

私:「はあ…、自分でもわかっていますが…。

   勉強はしているけれど、結果が出なくて…。」

先生:「僕から見たら、君は…」

 

「穴のあいたバケツでコップに水を入れているようなものだね」

 

???

 

私がキョトンとしていると、先生が

 

「要は『やり方が拙過ぎるし、無駄なことをしている』ということ。

せっかく努力しているのに、それを活かしきれていないんだよ。

 

数学なら答えの書き方が雑だったり、

英語ならコンマやピリオドの付け忘れだったり、

社会なら答えは正解でも漢字の間違いが多かったり・・・

 

とにかく、もったいないミスが多い。

本来なら得点できている問題をたくさん落としているんだよ。

 

さっき、『わかっています』って言っていたけど、そのこともわかっている?」

 

 

わかっていませんでした。

 

先生との話の後で見直してみると、

あるわ・あるわ、のミスだらけ。

先生のおっしゃった通りでした。

 

しかも、それらのミスを得点で来ていたら、

志望校に十分合格できる点数を取れていました。

 

何ともお粗末な話でした。

 

 

あれから時は過ぎ、

今度は私が生徒さんの答案を見る立場になりました。

 

そうすると、まるでデジャヴのように、

かつて私がしていたような「もったいないミス」に遭遇します。

 

「またか」

「君もか」

 

そう言いたくなるくらい、同じようなミスを毎年見かけます。

 

しかも、それらの点数をかき集めたなら

10点以上も点数が上がる答案もしばしば…。

 

 

さて、皆さま。

 

 

特に試験が差し迫り、勉強時間が限られた

受験生の皆さま。

 

皆さまはいかがでしょうか。

 

 

 

時間をかけて問題をひたすら解くよりも、

まずはこれまで落としてきた得点を

これ以上失わないようにしてみては?

 

穴のあいたバケツを修繕するように

 

バケツではなく違う方法でコップに水を入れるように

 

 

なお、ミスを防ぐ方法の一つとして

「指差しをしながら確認する」というのが

おススメです。

 

問題や答えのところを指差ししながら確認するのです。

意識が指先に集中するので、問題や答えに対しても

しっかり見直しができると思われます。

 

一度お試しあれ。

 

勉強に困ったら、今回のブログの内容が解決の一助になれば幸いです。

 

・・・ちなみに、

 

「実践したけれど点数が上がらなかった」

 

「話の内容が思っていたのと違う」

 

「だまされた!」

 

と、ご不満の皆さま。

 

最初に「だまされたと思って」と言っておりますので、

クレームや抗議は無しでお願い申し上げます・・・。

 

 

ささいなケアレスミスも見逃さないように

大門校では多くの生徒さんが頑張っています!

今回のブログをご覧になって、当塾にご興味を持たれた方は是非一度、

お電話など頂けたら幸いです。

 

 

また、無料体験授業も実施しております!

ご連絡、お待ちしております。

 

 

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このページは、heiseigijukuが2025年2月12日に書いたブログ記事です。

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