【平成義塾 大門校:入試の勉強方法について】
こんにちは!
GW(ゴールデンウイーク)真っ只中ですね(…と言っても、間に平日を挟むので
あまり実感がないかもしれませんが…)。
こちらの塾でも祝日に授業がありますので、「大型連休」という響きにあまりピンと
来ないですね(笑)。
なお、GW中は日によって気温差が大きくなる時期もあるようです。
体調管理にはどうぞお気を付けくださいませ。
さて、前回のブログでは「テスト」について私見を述べさせて頂きました。
今回は前回の続きで、「入試の勉強方法について」少しお話しさせて頂けたら、と
思ってます。
☆入試の勉強方法について。
…と上記のように銘打ってはおりますが、画期的に学力が向上する勉強方法は
特に無く…(笑)。まずは基礎を確立させるということをお勧め致します。
前回も述べましたように、「入試問題はこれまでにあまり馴染みのない問題」が出題されます。ゆえに、基礎基本の内容ができていないと「何をどうして解いたらよいのやら…」ということになります。
例えば、我々は当たり前のように日本語を読み書きし、会話のやり取りをしています。
これらのことはひらがなやカタカナはもちろん、言葉の意味を理解しているからできる
ことです(「いや~、実は僕、「ね」←この文字、よくわからないから、いつもテキトーに使ってるんだよね~」という人には今まで会ったことありませんよね?(笑)」)
同様に、これまで見たこと無い問題に対して、学んだことの中から「これが使えるのでは
ないか?」と判別しながら対処していきます。そのためには、学習内容をしっかり理解していることが求められます。
☆ 具体的な取り組みは?
「じゃあ、何をしたらいいの?」という声が聞こえてきそうですので、具体的には
どうするかお話ししていきます。
まずは学習内容の全体像を把握するということでしょうか。
例えば、中学校の数学でお話し致します。
中学校の数学は大まかに言って、以下の内容に分けられます。
l 計算問題(「正負の数」「文字式」「多項式」…)。
l 方程式(「一次方程式」「連立方程式」「二次方程式」)。
l 関数(「比例・反比例」「一次関数」「二次関数」)。
l 図形(「平面・立体図形」「図形の証明」「相似」…)。
l 統計(「データの活用」「確率」…)。
これら全体を把握したうえで、「計算問題はできるけど、方程式が弱いな…」と
いった具合に、自分の得意・不得意を理解した上で対応していくのが効率のいい
勉強法かと思われます。
他の教科も同様に、全体像を把握した上で一つ一つ苦手分野を無くしていくことを
お勧め致します(ただとにかく、時間をかけて手当たり次第に勉強してするのは
しんどいですよね…)。
…さて、冒頭に「少し」と言いながら、少々長くなってきましたので(笑)、今回はこれにて
お暇させて頂きます。
それではまた次回、お会いいたしましょう。
平成義塾大門校では学習指導はもちろん、勉強の仕方についても
随時お伝えしています。ご興味を持たれた方は是非一度、お電話など
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