こんにちは!

 

気が付けば11月も もう半ば。

最近ではすっかり寒くなり、

「秋も終わりかな…」と寂しい気持ちで

過ごしております。

 

そういえば、何かの記事で

「このまま行くと、日本は四季ではなく

夏と冬だけの『二季』になるかもしれない」

というのを目にしたことがあります。


確かに

「少し前まで寒かったのに、最近急に

暑くなってきたね~」

ということが多くなってきましたね…。

「春・秋 大好き人間」の私としては、

杞憂となってくれるのを祈るばかりです。

 

  皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、冒頭のタイトルについて。

…まあ、そのまんまです(笑)

何事も基本が一番大事でございます。

もちろん勉強にも当てはまることで、

理科・社会」はまさにドンピシャ、ではないか、と。


以前、某有名私立大学(W大学やK大学など)に

行った生徒さんたちが


「社会で最終的に頼りになるのは

教科書・資料集、用語集ですね!」

と口を揃えて言っていました。


難関大学用の問題集や各大学の過去問などを

やり尽くした後、彼らがひたすら取り組むのは

「教科書や資料集の

内容を隅々まで読み込むこと」だったそうです

(難関大学の社会の問題には「~について、

400字以内で述べなさい」など、

歴史や事柄について自分の言葉で書かないと

いけない問題もあります)。


「難しい応用問題に立ち向かうためには、

基本をとことん突き詰めていく必要がある」

いうことでしょうか。

 

上記の例のように、たいていの勉強は

「基本→応用→基本」

に立ち返る傾向があります。


テストや入試直前となるとついつい応用問題や

過去問に専念したくなるのですが、

行き詰ったらあえてもう一度

基礎を振り返るのもよいかと思われます。


最初に学んだときには気づかなかったことや、

解けなくて悩んでいた難問への打開策が

見えてくるかもしれませんね

 

「基礎なくして応用無し」


勉強に困ったら、今回のブログの内容が

解決の一助になれば幸いです。

 

 

基礎基本をしっかりマスターすべく、

大門校では多くの生徒さんが

頑張って下さってます!


今回のブログをご覧になって、

当塾にご興味を持たれた方は是非一度、

お電話など頂けたら幸いです。

 

 

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実施しております!


ご連絡、お待ちしております。

 こんにちは!

 

いきなりですが、「暑さ・寒さ」というのはいきなり切り替わるものなのですね・・・。

少し前まで「暑い、暑い」と言っていたのに、

先日の夜など身震いするような寒気を感じました。

いつの間にか、秋はもう終わりを迎えるのでしょうか…。

 

 

 皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、冒頭のタイトルについて。

昔、ある落語家さんが「大きいやかんは湧くのが遅い」と言っていたのを記憶しています。

その方は「大きいやかんは水がたくさん入っているからなかなか沸騰しない。

人間も同じようなもので大きい器を持った人ほど、

その能力がなかなか見えてこないものだ」ということを言いたかったそうです。

いわゆる、「大器晩成」ということでしょうね。

 

私はこのことは勉強についても当てはまるように思われます。

例えば、「今までわからなかった理科が勉強しているうちにわかるようになった」、

「少しずつ練習していた漢字の問題で正解数が増えてきた」など・・・。

「これまでいくら考えても分からなかったのに、あの苦しんだ日々は何だったの?」

と思うくらい、ある日突然何かが出来るようになる・・・。

 

まるで、冒頭の「暑さ・寒さの話」と同じようにいきなりの変化。

そんな経験はおありでしょうか?

 

今日はそのことについてお話致します。

 

勉強はある日突然できるようになることが多いです。

もちろん「普段から努力していること」が前提ですが。

これは一説によると「頭の中にその知識が体系化されるのが原因」と言われています。

つまり、「これまで学んでいたことが定着したり、知識が

頭の中で整理されてきた」ということかと思われます。

 

私はこのことを「頭の中にタンスが出来た」と言っています。

「知識がきちん整理されてきたので、必要な情報を必要に応じてすぐ出せるようになってきた」。

その様子があたかも、タンスから冬服・夏服をすぐに出せるようなことと似ているので、

その名をつけています。

 

・・・で、成果が現れ始める時期ですが、大体1~2ヶ月ぐらいの間と言われています。

当然、勉強が難しくなればそれ以上の時間が必要となります。

で、ここで重要なのが

 

「成果が出ないからといって、簡単にあきらめないこと」です。

 

先ほどの「やかん」を例にしましょうか。

やかんでお湯を沸かすには時間がかかります。

「何分たつと沸騰するか」というのは把握しづらく、

「ピーッ」という甲高い音がするまでひたすら待たなくてはいけません。

それなのに「全然湧かない。もういいや」と火を止めてしまうと、お湯は決して沸きません

(・・・ちなみに、正しい表現は「水が沸く」ということでしょうが、

「お湯が沸く」という言い方の方がしっくりくるので、敢えて誤用しております 笑)。

 

勉強も同じです。

 

「結果が出ない」と途中でやめてしまっては、成果は決して出ません。

「時間が経てばお湯が湧くように、勉強も必ず成果が出る」

と信じて取り組むしかありません。

 

「成果が出ることを信じて、ひたむきに努力する」

 

勉強に困ったら、今回のブログの内容が解決の一助になれば幸いです。

 

 

 

 

いつか自分の能力を開花させるべく、大門校では多くの生徒さんが

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